常に列車の安全正確な輸送が求められる鉄道の世界で「電気設備工事・保全」はとても重要な役割を果たしています。ここで紹介する業務は、いずれも経験がモノを言う仕事です。鉄道ならではの特殊な技術が多いため、全くの未経験スタートでもイチから腕を磨いていけます。何より、自分の仕事に誇りを持てる、あなたの天職になり得る仕事を、始めませんか?
駅の大規模改良や、設備の老朽化などに伴い、新たな電気設備を新設する業務です。たとえば列車同士が安全な間隔で走るようにする「信号装置」、駅などで列車が複数の線路を経由して進む際、進路を切換える「電気転てつ機」、踏切警報機や踏切しゃ断機などの「踏切保安装置」、必要な設備は多種多彩です。
万が一、鉄道電気設備に不具合があれば列車の遅延・運休などにつながり、お客様にご迷惑をお掛けすることになります。日々の検査は、トラブルを未然に防ぐために必要不可欠な業務です。たとえば架線の摩耗測定や支持柱の点検、ケーブル類の損傷、抵抗値、踏切しゃ断機の外観、動作、取付設置状態など、様々な検査を実施します。
鉄道の電気設備は長年使い続けるものです。しかも風雨や振動など厳しい環境にさらされている設備が多いので、故障を防ぐための日々のメンテナンス業務は重要です。摩耗したトロリー線や吊架線の取替、照明器具の補修、経年劣化した信号機、電気転てつ機、踏切しゃ断機の取替、デジタル化に伴う設備の交換も行います。
どんなに時代が変わろうとも、そこに線路がある限り「鉄道電気設備工事」のニーズが無くなることはありません。同じ“手に職”をつけるのならば、将来にわたり必要とされる技術や技能を身に付けるべきだと思います。もちろん、始めるにあたって、特別な知識や経験はいりませんし、学歴も関係ありません。やりがいを実感できる仕事で腕を磨いていきたい方は、ぜひともこのページを開いてください。